オブジェクト指向を理解出来てないよなぁとか思った。

専門学校時代に習ったのを思い出すと、
「パン屋さんの設計図がクラスで〜とか、cryってメッセージが送られると猫ならニャーニャー、犬ならワンワンって返ってくると考えると解りやすいですね」

とか言ってたけどむしろ解りづらいし…

上記のような例えで理解できる人は既に開発の経験がある人じゃないの?
なんて思ったものです。

現実世界は何でもオブジェクトとして考えられるとか言われてもピンとこなかったしね。
んで今読んでいるのがこれ。

オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―

オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―

前半の内容としては、
抽象的な表現は理解を妨げていますよ。
オブジェクト指向はこんな歴史を辿ってきましたよ。
ってな感じの事に触れてて、

後半に狭義と広義におけるオブジェクト指向の使われ方について、
設計技法等を交えて書かれてる感じだろうか?

んー目から鱗って程じゃなかったけど抽象的表現についての部分は同意。
まぁ「なぜつくるのか」ってお題目の割には作る事については触れられて無い様に感じた。
やっぱり手も動かしながらじゃないと本質が掴み難いのだろうか?

次はここら辺りを読んでみようかな

オブジェクト指向プログラミング入門

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